kanasiki夫婦について。

夫婦の日常

自己紹介の時にも書きましたが、わたくしkanasiki既婚者であります。

旦那は私より6歳年上ですが、あまり年の差は感じません。

子供についてですが、話し合いのうえ授けない事にしました。

共に家庭環境に恵まれていないので、人間を育成するというのは困難であると思いましたし、私個人の思想は自由でいたいと常々あるからです。

旦那も元々子供が苦手な方でしたので、私の思いを受け入れてくれました。

そんな夫婦の日常は平凡かと思いきやそうではありません。

世の中の皆様がそうである様に色々な事が起こります。

まず、私達夫婦は似たような境遇の家庭環境で育ってきましたが、大きく違う箇所もあります。

旦那の場合は・・・

ギャンブル依存症の父親。主にパチンコ。生活費に手を出すまでです。

母親は、世間体を異常に気にして人付き合いを避ける性格で、家事全般が苦手な人。

借金生活が常の生活だったようで、幼少期の思い出は良い思い出がないと本人が語っていました。

私の場合は・・・

ここでも書くのを躊躇う程の異常な父親です。

ギャンブル依存症ではないですが、買物依存症の方が大きく、父のコレクション収集の借金が常にある状態です。

母親に関しては、簡単に言うと父の言いなりであり、子供にヒステリックをぶつけてくる人でした。

良くも悪くも私の親は放任主義でしたし、父親が出かけ好きもあり、幼少期はそれなりに思い出があります。

また母親は料理が得意な人でしたので、そこは未だに感謝をしています。

私自身料理は作れますが、如何せん極度の面倒くさがりなもので気分が乗らないと作らない質です。

そこは旦那には申し訳なく思ってはいますが、どうしてもやる気が起きないのです。

逆に旦那は凄くマメな性格で、家事能力が高く私がいなくても大丈夫なくらいこなしています。

いや、実際私は何も出来てはいないのですが(*_*;

話は逸れましたが、私達夫婦の親達は世で言う“毒親”という分類に値する人達でしたので、私達夫婦個人にも多少の精神障害がある為、家族を育めないという結論に至る訳です。

お互いが命よりも大切

という精神で繋がっているので依存しあっているのは事実ですが、それも一つの価値観だと私は思っています。

大切とは言っても勿論喧嘩もしますし、価値観が合わずにすれ違う時もありますが、当たり前ですよね?

それぞれが違う環境下で過ごしてきたのですから、自分の中の常識は人の常識には当てはまらない訳です。

そうゆうことを日々思いながら夫婦生活を満喫しています。(*^^*)

最後に一言。二言。

  1. 親しき中にも礼儀あり。
  2. 感謝はつたえよう。

これ本当に大事です。

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