1番最初にやること、それは固定費の見直し。
何回も言いますがこれをしないと、お金の動きが分かりませんし、どこを節約していいかも分かりません。
そもそも固定費とは毎月決まった額を支払う事なのですが、固定費を下げることで毎月の貯蓄額を増やせますし、少しの贅沢も味わえますよね。
そこで一番大きな金額の固定費を見直しましょう。
大まかな6大固定費。
- 通信費
- 光熱費
- 家賃
- 各種保険
- 税金
- 車
大体生きていくうえで必ずと言っていいいほど、この6大固定費はかかってきますよね。
それぞれで契約するものやプランで大小掛かる金額は違うと思いますが、我が家では固定費だけで
約16万円も支払いをしていました。更にそこに生活費を足すと24万円も使っていましたね。
当たり前ですが一ヶ月の金額です。これを単純に12ヶ月かけると・・・固定費で192万円になります。生活費だと288万円です。・・・恐ろしい(*_*;
お金の知識が皆無だとこうなります。その金額を払うのが当たり前だと思っていましたし。
まだ改善出来る所はあると思いますが、根を詰めてもストレスになると思うので、旦那と話し合って今後も見直していこうと思います。
通信費の見直し。格安SIMに乗り換えよう。
我が家の固定費の中でダントツに金額が大きかったのが通信費でした。
当時は夫婦共にソフトバンクを使用していたのですが、一人18,000円で二台で36,000円。
更にair光もタブレットも契約していました。
元々タブレットを購入する予定は無かったのですが、
ただいまキャンペーンをしていまして、実質無料です。
と、言われ、機械に疎い私達は呪文のような横文字の説明や画像を見せられ良くも分からずに契約してきたのです。本当に愚かでした。(-“-)
決してソフトバンクや大手キャリアが悪いと言う話ではありません。
特にこだわりがない方でしたら、格安SIMを強くお勧めします。
私達夫婦は楽天モバイルに変えて、約3年経ちますが通信被害もありませんし、速度に関しましても大手キャリアと何ら遜色はないと思います。
私はスマホゲームが好きですが、動きが鈍いとか急に落ちるとかも無いですね。たまに繋がりづらい時はありますが、個人的には気にしないレベルですね。(*^^*)
格安SIMに変えた事で金額も下がり、私が約2,100円、旦那が3,000円。合わせても5,100円ですよ。
36,000円から5,100円ですよ?
30,900円も削減出来ました。かなりでかいですよね~(*^^*)
年間で370,800円更に10年で3,708,000円になります。こうゆう風に計算すると恐ろしい金額になりますよね。(*_*;
光熱費の見直し。電力会社を乗り換えよう。
2016年4月から電力会社を自由に乗り換える事が出来るようになりましたね。
私達も以前は東北電力を使用していたのですが、毎月約5,500円を支払いしていました。
現在は基本料金が無料の楽天でんきに乗り換えて、月々2,200円です。
3,300円の削減です。少額かもしれませんが塵も積もれば山となるという諺があるように、年間39,600円も貯蓄出来るんですよ?(^^)旅行にも行ける金額ですよね。
さて、電力会社の乗り換え方法はすごく簡単です。
- 契約中の会社に解約届は不要です。
- 乗り換え先の会社にネットや電話で申し込む。
- 申し込みから大体3週間で乗り換え完了!!
乗り換えるにあたってシミュレーション出来るサイトもあるので検討してみては如何でしょうか?
因みに私達夫婦が乗り換えた「楽天でんき」の特徴は、
楽天ポイントが貯まる・使える。
基本料金0円の料金体系。
面倒な切り替え手続き不要。
楽天カードでの還元率が5倍。
電気の品質はこれまで通り。
切り替えも解約も0円。
引用元:楽天でんき
エントリー&楽天でんきお申し込み&ご利用で5000ポイントプレゼント!|楽天でんき (rakuten.co.jp)
実際に使用していますがモバイル同様何も問題はないですね。
使用量もスマホで確認出来ますし(*^^*)
勿論記載した通りポイントも付与されますし、使うことも出来ます。
楽天ユーザーなら検討されてはどうでしょうか?
家は賃貸かマイホームか・・・お得なのはどっち?
色々と調べてはみましたが、答えはどちらとも言えないが正直です。
私達はアパートで暮らしています。将来的にはマイホームにも住みたいとも考えていますし、現状維持でも良いかなとも考えたり・・・(*_*;
それぞれの良さがありますからね。
ただ固定費の見直しという点で見るなら、個人的には知識があれば賃貸の方が何割かはお得に住めるのではないかと思ったり(‘ω’)
マイホームだと
- ローンの金利
- 火災保険
- 固定資産税
- 修繕費
等がかかってくる。
しかも木造の戸建ては20~25年で建物の価値が0になるし・・・
逆に賃貸だと
- 経済状況によって家のグレードを変える事が出来る。
- 住環境が悪化した時に引っ越ししやすい。
- 「家賃のみ」で住める。
- 持ち家でかかる「ローンの金利」や「固定資産税」がかからない。
- メンテナスが必要ない。
更に家族構成の変化にも対応できるし、転勤になっても対応出来るね。
引っ越しや退去の際の費用にも「原状回復」「火災保険」の知識があれば損しないからね!
保険を正しく見直そう!
これも固定費の上限を底上げするモノです。
知識がないと、いつの間にか知らないプランの保険に加入していたりします。
不安だからと加入すると逆に支出が増えます。悪循環の完成です。
そこで、必要な民間保険は3つだけでOKです。
- 生命保険【※自分が亡くなったら、生活に困る家族がいる場合のみ】
- 火災保険
- 自動車保険
なぜこの3つの民間保険で良いかと言うと、会社勤めの方達なら社会保険に入っていると思います。この社会保険でなんと、7つの保証を補ってくれるのです。
社会保険がカバーしてくれる7つのリスク
- 病気・ケガのリスク
- 障害リスク
- 死亡リスク
- 失業リスク
- 老後リスク
- 介護リスク
- 出産費用のリスク
人生で起こるあらゆる事を社会保険1つで補えるのです。
それ以外のカバー出来ない所を民間保険で補うのです。
税金の見直しをし、ふるさと納税を活用しよう!
税金の見直しと聞くと難しいかもしれませんが、ざっくり言うと「控除」を活用しましょうという事です。
一番お勧めの控除活用術は、ふるさと納税ですね!
実際には金銭的な節税にはなりませんが、返礼品が貰えるのが1番の魅力です。
普通に納税しただけではお金が出ていくだけであり、返礼品を貰えませんからね。(´・ω・)
少しでもお得に活用したいですしね。
ふるさと納税のやり方ですが、
まずは控除の上限額を確認しましょう。
次に寄付する自治体を選んで申し込みをしましょう。
最後に確定申告をするか、ワンストップ特例をするかを選びましょう。
確定申告の場合は、ふるさと納税をすると発行される受領証を提出する方法です。
ワンストップ特例の場合は、寄付先の自治体に申込書を送る方法です。
さらに元々確定申告が不要な人で、1年間の寄付先が5自治体以内の場合のみ利用できます。
車は新車ではなく中古車を選ぼう!
固定費の見直し・・・最後は車です!!
住んでいる環境にもよりますが、「なるべくは車を持たない努力をしましょう」という話になりますが、実際問題田舎住まいの私達でさえ車を手放せないです。死活問題です。
なので、タイトルの通りに新車を購入するのではなく、中古車を選びましょう。
そして自動車保険の見直しもしましょう。
自賠責保険と対人対物保険は加入するのが鉄則なのでここは飛ばしますが、車両保険には加入しなくてもいいです。
何故なら、車両保険はもともと修理代金が払えない人が入る保険です。事故を起こして保険を使えば翌年度から保険料が上がります。そうなると、保険料を払うために貯金が出来なくなります。
本末転倒になるわけです。
逆につけておいた方が良い特約は2つあります。
弁護士特約と、ファミリーバイク特約(原付所有者の場合)
これらはつけておいて損はないです。
まとめ
ここまで長々書きましたが、固定費の見直しって本当に大事な事なんです。貯蓄額を増やしたいなら尚更です。
一番初めに取り組むとしたら、個人的には通信費とかですかね?(‘ω’)
大手キャリアから格安SIMに変えるだけで我が家は変わりましたから(*^^*)
この6大固定費を今一度見直し、実践するだけで色々と変化が生まれると思います。
お金が増えれば安心感が生まれます。
心に余裕が出来ます。
知識がついて時間を有効利用できるようになります。
これらの思考は実際に固定費の見直しをし、自分たちが実感したことです。
この記事を読んで少しでもお役にたてれば幸いです。(*^^*)
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